■ラストスパート!ワンフェスレポートのパート3です。 ■最後の方は撮るものの嗜好もえらく変わってきてるような気がしますが。それではどーぞ。 <写真・コメント→みや、イノマタ/編集→イノマタ> わーいナディアだー! こっちはディーラー『メガテクボディ』のナディア。 色の塗り方がちょっと変わってて、まだ貞本さんが絵の具でイラストを描いてた時みたいな雰囲気出てます。 模型の王国のグランチャー。色塗ってないけどすごい迫力。 なんか小さいサイズだったんですけど、気になって……。でじこ、だよね? みや:あ、会長だ。 うん、会長だねぇ。みやは『ネギま』知らんのに『げんしけん』知っとんのかい!まーいいですけど。ディーラーは『how(s)』。 アスカキター!ディーラー『モデラーズハイ』のワンピアスカ。さいきん貞本キャラうまい人はホントにうまいですねー。 みやが撮ってくれたディーラー『ゲル・ジェネレーター』のロアゾオ・ブルー。未塗装での展示だったけどでかくてカッコよかった。 シオンとコスモス。これもみやが撮ってくれました。なんかここまでのみやの撮ったもの(ロボット以外)を見てるとある法則があるような……。 ちょっと背景が気になっちゃう。 あ、今回も展示されてる!ディーラー『Long Long』のメイフィアです。冬には未塗装で展示されてたけどちょっとだけ色が付いてますねー(これで完成なのかも)。新作もありました!作風が個人的にかなり興味深くてこれからもちょっと気にしておきたいディーラーです。 王子キター!ねねこもリンクもあります。ゲームキャラを専門に作ってるディーラーさんです。 ここでも法則の通り王子とねねこはみやが撮ってます。 『ゆめりあ』のみづきー。ディーラーは『Mojo Hand』。小スケールですがよくできてます。 僕が最近気にしているディーラー『チェリーブロッサム』ではまたナディアが出てましたー。 なんとなくこれを撮っている時には自己嫌悪になります……。 お、蘭花だー。出来いいですねー。 そして僕ら2人して大注目のガーゴイル様。ガ、ガーゴイルさまー!ムダに出来がいいですねー!(←失礼) スパロボのR-GUNです。田中冬志さん原型ですねー。ディーラーは『B.M.W』。 <なぜかここでちょいコラム> えらく昔から『冬の時期』を迎えたままになっているロボットものですが、ワンフェスの中ではその数の少なさで逆にそれぞれが目立ちますねー。ロボットを扱ってるディーラーはずーっと扱ってるせいか、そのスキルもかなり各々で安定して高く、”自分の期待しているモノを作ってくれた”時にはかなりな天国状態になるんですが(今回はスパロボがそうだった)、そこから一歩でも外れるとかなりな荒野しかない、というのはちょっと残念……。ロボット作るヒトっていうのは育ってるんですかねぇ?どうなんですかみや? といってたらグリスボックだー!バーチャロンもやや根付いたようで毎回何かを見られるのはうれしー。 シュタインボックは“使えない”のでキャラ的にはキライなんですが、立体としてはいいですねー! ディーラー『りゅんりゅん亭』のエルザです。コレ、撮るのも難しいなぁ……。 ディーラー『eyewater』のWinちゃんもとうとう撮ってしまいました。また大嶋氏は欠席だったそうで。 ディーラー『招き屋本舗』です。フンメル改造パーツセット。 ちっ、Ma.K.ばっかり撮ってたらデジカメの残り容量がなくなったぜー! というわけでここからはみやのデジカメを 拘束具(?)装備のアスカこれもでっかかった。最初の写真はみやから貸してもらったデジカメの使い方が分からなくていきなりフラッシュをたいてるし(笑)。 んでもって砂沙美姫。大和田さんのイラストが元かな?個人的に超好きな作品ですが、今となっては……。 『もじぴったん』でしたっけ?みやに撮っておくよういわれました。“切っても切れない縁がある”らしいですよ? ディーラー『NEO-FUKUOKA』のでっかいワンダとリセット。目立ってたのと人のデジカメだというので(笑)撮ってみました。 だいたい一通り見終わったので、取りのがしをちょっと。ディーラー『Flowershop』の新作『おねーさま』。やっぱり1人称はスクルドなんだぁ……。 人のデジカメなのでこーゆーのも撮ってしまいます。 ちうわけでこれで写真は終了。あなたも私もお疲れ様でした。 ■えーと今回気が付いたことは……デジカメの容量が足りないなー。いや相当撮ったんだけども全然撮り切れてない感じがしました。でも体力と気力と僕の趣味からいくとここらへんが限界かもです。 ■デジカメもちょっと買い換え時期かも……。会場でみやのを貸してもらったり、編集してる段階で色々感じました。でもやっぱり会場だと一発勝負なんで難しいことには変わりないですね。 ■会場の雰囲気はもう、なんだか人が増えるだけ増えただけ、って感じ?なんか……こういう表現を僕が使うのも変なんですが「みんな何しに来てるんだろう?」という印象を受けました。アトリウムを上から見てるとすごいいっぱい人がいるように見えるんだけど、ホールの中はそれほどの来場者の増加を感じるわけではないし……。気のせいなんですかね? ■それと、来ている人がだたウロウロしているだけに見えるのは、“もはや何も買えない”という需要と供給のバランスの崩壊も原因かも。だってこれだけ相当数の“欲望”が集まってきてるけどディーラー側はそのガレージキットという性質上、おいそれと生産を増やせるわけでもないしねー。コミケみたいな同人誌業界みたいに、原稿上がればあとは印刷!みたいなのとは違うし。そういう意味ではワンフェスっていうモノの物理的限界みたいなのもへんに感じてしまいました。 ■そういえば今回ホントに何も買わないで帰ってきちゃったんですよ!何やら非常に悔しいのは何故? でもみやは会社の人へのお土産と、もうひとつ自分用に買ってたヨ。Be-Jの袋ですねー。なんでしょう? ■しかし「みんなが見てくれる」ということや「多種多様の嗜好が集まるようになった」ということはそれがいい方向にもつながってるような気がします。単に僕の趣味(?)が変わってせいもあるのか、版権作品に頼らないオリジナルものが活発になってきてるように見えるし、これからもっと面白くなりそうな気がします。ワンダーショウケースとかってそういうのをもっとプッシュする企画じゃないのかなぁ?またゲームキャラとか取り上げてるけどいいの? ■というわけでしばらくガレキイベントはないですが(ここにこれ書いてる時点でWHF横浜忘れてるし!)、次までごきげんよー! |
(c)Framework System2004 |